明輪会だより
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令和4年度 社会福祉法人神戸明輪会 法人研修
令和5年3月11日(土)、東部在宅障害者福祉センター多目的室にて、令和4年度 神戸明輪会 法人研修を開催しました。
コロナの影響もあり実に3年ぶりの開催となり、職員54名の参加がありました。
令和4年度の研修テーマは“コロナ禍で希薄になっている対人コミュニケーションの大切さに改めて気づく”でした。
午前は神戸学院大学の山本恭子教授を講師に迎え、「気持ちを伝える:コミュニケーションの心理学」の講義を受けました。対人援助職として、利用者さんの目線や表情など非言語の部分にも意識を向ける必要性を感じました。
午後は「フィールドワーク~わが町探索」と題し、他部署メンバーで構成された8グループに分かれ、センター周辺の目的地(行先はくじ引きで決定)まで、建物や史跡、美味しそうな食べ物屋、道端に咲く綺麗な花…等を発見しながら散策しました。
散策後、グループごとに写真や動画で町探索の発表を行いました。普段は気づかない町の様子を知ると共に、他者とのコミュニケーションを実践できました。
最後に、今井施設長から法人理念の再考についての思いを語られ、藤井理事長からは総評をいただき研修を終了しました。
久しぶりの法人研修で職員交流を図ることができ、楽しい研修となりました。
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